2011/08/21

茶席の花

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先生がまた茶目っ気を出してきた。

昨日の稽古でお花を拝見しようと思ったらこれだ(^^)

で、で、でかい!

しかも土手に生えているようなヨウシュヤマゴボウを。

でもね、じっと見ているうちにとても雑草とは思えないARTがじんわりと。

先生に一本取られました。


2011/08/10

8月の茶室

盛夏の稽古はすっきりと。

ハイビスカスのお棗がめずらしい。

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2011/02/13

旅箪笥・重ね茶碗

娘が引っ越した松戸へ連休を利用して様子見に出かけてきた。千葉、と言っても電車に乗ってすぐ。気軽に行き来できる距離でよかった。駅前を抜けて高台の家まで続く坂道が桜並木。春は桜坂になる(笑)。しかし・・・・この頃の雪。すべって転ばぬよう・・・・。大きな公園も近いし、自然観察も散歩も楽しそうだなぁ

五色ひいらぎ・・・・葉色の変化が楽しめる。紅葉もする。

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2月、旅箪笥の点前稽古。水差しを前にせり出す・水差しの上の棚板を跳ね上げる二つの点前と茶碗・茶入れの載った棚板を床置きする芝点てをおさらいする。半東役がいなくても2種類の茶碗を使って多人数のお茶に対応できる重ね茶碗。厳寒期に出てくる筒茶碗も。普段疎かになりそうな茶巾の扱いがいつもこの時の稽古で意識を改めることになる。茶巾の扱いの割稽古、きちんとやらないと!

2011/01/19

稽古始め

今年の稽古始めは一月も半分ほど過ぎたある日。
社中の何人かは先生とともに家元の初釜で今年の茶の湯始めを飾っている。
この日はその初釜の雰囲気を写したような素敵な席を設けて下さった。
毎度のことながら仕事を半日したあとバタバタ駆けつける私を
いつも温かく迎えてくださることに感謝しつつ、初釜の雰囲気をゆったり味わった。

すでに師範の茶名を頂いているA子さんが今回の亭主役でお正客は先生がおつとめに。
お道具立ては先生手持ちの中から選りすぐったものたち。
長く垂らされた柳に玉椿、床にかけられたのは家元直筆の丸兎の墨絵の額。
茶通箱と古瀬戸の水差しが据えられた一元斎好みの雪輪棚、
釜をかけた炉縁も黒塗りに雪輪詰めの花々が散った初春らしい景色。
お茶を美味しく頂くための茶事は懐石を本式とするが大寄せなどには点心が用いられる。
この日は京懐石の美濃吉の点心弁当が用いられた。

A子さんは釜の炭を熾し湯加減を見つつ、点心を頂く私たちに酒をすすめ温かい汁椀を運ぶ。
汁椀に浮かんだお麩は梅をかたどった中に小さな色とりどりの小花が詰まっていて
頂きながらその可愛らしさにみんなで「まぁ!」と驚き、笑みがこぼれた。

ほどよくお腹がふくれたところでお膳も下げられ主菓子が運ばれて頂いたところで中立ち。
ふたたび茶席に入り、粛々と進む濃茶の点前を一同で見守る。
棚の茶通箱の中には亭主が用意した茶にお正客のおもたせの茶の2種類。
味わい深い濃茶を2回頂けるといううれしさ。
そしてなかなか見られない茶通箱の扱いも勉強になった。
濃茶が終わると干菓子が運ばれてお薄となり
茶禅一味を堪能したうれしい稽古始めの席が終わった。
さすが先生の一番弟子のA子さん、茶人としての心映えの良さがにじみでるおもてなし。
心から感謝しつつ、これから後をついて行くものとしてたくさんのものを教えていただいた心に残る一日だった。

2010/03/04

杉なり

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お棗に抹茶を詰める時はこのように中央が高くなるように形を決める。杉の木の形のような三角形のこの抹茶の形を「杉なり」という。よくふるいにかけてなめらかな抹茶粉は形が面白いように決まる。棗の中に新緑の杉林を見るような気分で。・・・・ヘックシュン!!花粉症は辛いなぁ(笑)。

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茶杓ですくい取った後の形。山を崩さないよう左側からすくい取る。手際の良し悪しがこの柔らかい抹茶に跡をくっきりと残す。

抹茶は生ものである。なるべく使い切りたいところ。お茶の成分カテキンを丸ごと頂くことになるので、冬などはキッチンで茶筅をふるいサッと点てて家族で飲む。新鮮な抹茶粉ほど、点てた時ふわりと良い香りが立ち、じんわりほのかな甘みが美味しいもの。

三月、雨の夜となった。お雛さまは明日しまおうと思う。ずっと飾っておきたい気分もなきにしもあらず・・・・。

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2009/06/29

桜桃忌のころ

先日、鶴川の武相荘に一緒に出かけた友人は熱烈な太宰治ファンである。毎年、桜桃忌のころには三鷹の墓参りをしないと気が済まないという。特にファンというわけでない私でも昨年夏、金木町の斜陽館を訪れたときは感慨もひとしお。夏の青森・・・・「ねぶた」と「斜陽館」と「棟方志功」の三点セットをお薦めしておいた(笑)。

検定流行りの近頃、ご他聞に漏れず、この桜桃忌にも第一回の「太宰治検定」が企画され、彼女も応募・参加している。今年は生誕100年とかで、三鷹会場で100人の定員だったが、最終的に集まったのは195人。NHKの取材陣もやってきて、今日のニュースに顔が映ってしまっては困る方はいませんか?と検定前に確認があったらしい。結局、彼女はニュースに映ってしまった(笑)。さて、結果のほどは如何に?

土曜日、真夏日のお茶の稽古。丁寧に点てたお薄は汗も引いてしまうほど清涼な味わいだった。この日帰り際、魚籠(びく)型の花入れを先生からいただいた。竹ひごで編まれた素朴な籠。真・行・草のどれかと言えばそれは草。川原撫子や、桔梗など夏の野の花が似合いそうである。少しづつ、ハードルの高さを上げられているような気がする、最近のお稽古・・・・。「気働き」とか「間合い」とか・・・・稽古に精進せよということかなぁ・・・・。