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心に響く言葉~光の旅

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ひげじい(NHK「ダーウィンが来た」の中のキャラ)に、とても似ている・・・・。特徴的なギザギザの葉っぱの形・・・・何だっけ、何だっけ・・・・。ひげじいにスポットを当てたわけではないけれど、一度見たら忘れられない姿かたちの木である。7月21日荒川自然公園にて

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光が視界に入り、さまざまな状況に出会う時に示す、多様な表情を色彩として捉えたゲーテは著書の色彩論で「色彩は光の行為であり、受苦である」と言った。光は屈折し、別離し、様々な色彩としてこの世に宿る。植物から色が抽出され、媒染されるのも、人間が様々な事象に出会い、苦しみを受け、自身の色に染め上げられてゆくのも、根源は一つであり、光の旅ではないだろうか。~志村ふくみ著「語りかける花」から抜粋

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音楽を道連れに

私は小ささと軽さが気に入ってipod shuffleを愛用している。アルバム5~6枚分、約60~70曲ほどを随時入れ替えているが、今聴いているのは、小田和正の♪そうかな、ELTの♪Time To Destination、♪everlasting、スピッツの♪三日月ロック、♪CYCLE HIT 1997-2005、チューリップの♪Tulip Best・・・・。iTune Storeからはほとんどダウンロードせず、ツタヤで借りたCDを落とし込んでいる。なので安上がり♪。愛用の頭陀袋(ずだぶくろ)の持ち手に引っ掛けて。ペパーミントグリーン、気に入ってます。私にはこのサイズで十分!

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ドキドキ・・・・。

毎年、夏の初めにちょっとした連休をもらい、諸事雑般をすっぱりと片付ける習慣が身についてしまった。ここ数日も、リフォーム打ち合わせ、各方面へ手書きの書状をしたためたり、役所関係、息子への荷送りなど、普段の家事に付け加えてここを逃すと後がきつくなるという雑事に追われていた。

そんな中、今日はまったくの自分のために時間を割いて、炎天下、電車で1時間かかる場所に行き、面接を受けてきた。さっき帰宅してアイスコーヒーで体を冷やしながらこれを書いている。

もうあの場所には戻ることがないと思っていたが、ひょんなことで転がり込んできたチャンス。すべてはきっと巡り合わせなのだと思う。私に果たしてボランティア的な活動ができるのか、穏やかで素敵な先輩たちとお話をしながら、やっぱりこの活動に参加したい気持ちが募ってきた。毎年競争率が高く、希望してもなかなか入れないらしくすべては面接の結果待ちである。しばらく眠れない夜が続きそう・・・・。


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夏の花、下野草が咲く季節になった。

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洋野町

2006年平成の大合併により岩手県最北の地に産声をあげた新しい町である。旧市町村名は種市町・大野村で、合併前から大野は一村一品運動で名を上げた。

久慈市に住まいを置き、洋野町の小学校で教職に就いている友人がいる。同じ岩手県内でも私の実家からは相当離れていて、交通機関も鉄道路線は一旦県境を越えて八戸から南下しなければならない。車だと高速道・一般道を乗り継いで2時間半かかってようやく到着するという、なかなか気軽に行き来できない場所だ。

岩手そして北上山系の広大さをこういう時につくづく感じる。奥羽山系と北上山系の狭間に育った私にとって、北上山系を越えて「海に行く」のは一大イベントであったし。リアス式海岸の切れるあたり、太平洋が茫洋と広がる風景が目に浮かぶ。

今度はこの町が震度6強という大地震に見舞われた。公的な立場としてしばらくは忙殺されるに違いない友人を今は静かに見守ろう。来月会う時には落ち着いていることを願って。

東京でも揺れを感じ、目が覚めた。以前であれば揺れが収まればすぐにまた眠りに落ちるのに最近地震というといやな予感がし、起きてテレビをつけてみたら案の定また・・・・。盛岡も震度5弱。実家でも棚のものが落ちたという。古いお墓が気になるが、どうなっているかまだ様子はわからない。お盆前の帰省なので墓の草むしりや掃除をしようと思っていた。ここ最近、年寄りの母には心臓や脳の血管に悪いことが続いている。母が倒れたのは4年前の秋、強い台風がふるさとを襲った朝だった。肝を冷やすような自然災害、体に障りがなければ良いが・・・・。

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7月23日の日記

ゆうべ遅く夫が暑気払いから酔っぱらって帰ってきた。

いくら酔っぱらっているからと言って

自分んちの家のトイレの使い方までわからなくなるだろうか・・・・。

水洗タンクのレバーを逆に思いきりひねるだろうか・・・・。

昨夜、トイレに立った時、水が流れっぱなしになっていた。

犯人は夫。

あわてて応急処置をして今は普通に使用できているが。

ありとあらゆる罵詈雑言が私の頭の中で渦巻く・・・・。

ここは一応夫には内緒の日記だから悪口などは書かないようにしているが 書く時は書く!

酔っ払いのバァローめが!スカタン!アンポンタ~ン!#%~”$#**#~~!!!

朝、気分が悪くて無言でいたら、

娘が上の赤字の部分をグサリと張本人に向かって言っていた。

今のところ反省ザルになっている夫。

我が家の出入りのリフォーム屋さんとの打ち合わせが

さっき終わったのだけれど

今度の工事でちょこっと直してくれるそうだ。

水洗トイレのレバーの交換は前に自分でやったことがあるけれど

この暑いのに新宿まで部品を買いに行くのも何だし。

ついでにやってくれるならラッキーかな?

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国蝶オオムラサキ

ルリボシヤンマを発見して卒倒しそうになった方がいますね(笑)。そこで私も国蝶「オオムラサキ」を見に荒川自然公園へ出かけてきました。綺麗な青の色をまとった準絶滅危惧種の蝶、野生だったら卒倒するでしょうが、飼育されているものなので冷静に観察できました(笑)。

夏、オオムラサキの恋の季節、卵がエノキの青葉に産み付けられます。

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ほどなく卵からかえった幼虫は、エノキの若葉を食べて長い幼虫時代を過ごします。小さなツノが見えますか?

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秋から冬にかけてエノキの落ち葉の下で越冬、冬眠。

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春が来てまた青葉の季節になると成長した幼虫がサナギになるのも近くなります。Photo_3

初夏、サナギから脱皮してオオムラサキとなり喜々と空中を飛びまわるのです。Photo_4

そして再びはかなく短い恋の季節を過ごして卵を産んだあとはオスもメスも短い一生を終えます。

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この青いのはオス、綺麗に見えますがもう事切れています。羽を広げて地面にハタリと落ちて一生を終えます。

7月21日荒川自然公園にて

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暑中お見舞い申し上げます

毎日暑い日が続きますね!
夫が手入れしているベランダの朝顔に癒されています。
今週はリフォーム業者さんとの打ち合わせなどがあって仕事は一時休止。
時間が空いたら暑熱対策をしっかり取ってポタリングを楽しみたいです。
この夏もみな様とご家族が元気に過ごせますように。

最初に「残暑」ってうっかり書いちゃいました。(汗)

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お稽古日誌

茶の湯のお稽古が始まりました。とりあえず10月の台東区秋の大茶会を目指して稽古に励むことになります。

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まだ梅雨明けが出されていないのですが、(後記・どうやら明けたようです)じっとしていても汗の噴き出すような日でした。さりげなく涼を取り入れてくださる先生の心遣いに優しく心がほぐれてゆきました。お道具立ては、雪輪透かし風炉先屏風に丸卓、朝鮮風炉耳付釜。お棗は漆中棗、茶碗はガラスの平茶碗、お薄を飲み干した後、紺青色の夜空に見立てた茶碗の内側に浮かんできたのは夏の天の川の星々のきらめき・・・・。お茶を点てるときも、味わう時も、美しさが愛でられるように・・・・。結構なお点前でございました。

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床のお軸もしっかりお勉強しないと・・・・。花は桔梗などの秋草を竹籠に無造作に投げいれた姿が野趣に富んでいます。やっぱり気持ちが落ち着きます。

江戸っ子のしゃきっとした朗らかな先生のお教室は、鉄筋コンクリートの集合住宅のワンフロアで、茶の湯になじむインテリアがマンション住まいの私にもとても参考になります。

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夏休み最初の日、夫の実家がある宮城県沿岸部で地震と津波。石巻に近い松島湾や、仙台港近く、多分、亘理の海岸だろうか、見覚えのある海の風景が映し出される。大小取り混ぜて地震の被害を何度もくぐってきた場所である。30年ほど前の宮城県沖地震の際は、家の中のあらゆるものがめちゃめちゃに散らばったそうだ。今回はそれほどでもないようで安心している。姉のいつもの穏やかな声にほっとした。

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社内LAN使用について~私見

昨日、社食でお昼ご飯食べながらおしゃべりしていて、話題になったのが厚生省職員の勤務中のネットサーフィン及び書き込みの問題。国税を使用して私用する(笑)とは、いかがなものか?という大方の意見だった。個人の節度の基準により許容範囲は変わってくると思うが。

私も勤務中はずっとPCと向かい合っているわけで、正直言って過去には、仕事の手が空いた時など、私的な目的でブラウザを立ち上げたことはある。書き込みなどはしたことがないが、ブログへのコメントなどが気になったりして自分のブログのぞいたり。そんな私は自己管理の甘い人間である。少し前からコメント受付拒否にしたのは、そんなことも少々関係あるわけで・・・・。だらしない自分を律するために、節度を持ってブログを続けてゆくために自分なりに考えた末のことである。

会社でネットサーフィン?仕事が暇だったら、いいんじゃないの~、ガンガンやれば~と言う方も中にはもちろんいるだろうから、そういう方に対しては、「どうぞお好きに」と言う他ない。

自分の立場として、忙しくてネットを見る時間がなくブログを更新しないのも、コメントの返事を書かないのも、他の方のブログ訪問が出来ないのも、仕方ないことと思っている。ここはそういう私の事情を酌んでじっくり気長に付き合って下さる方がほとんどなので3年も続けてこられたようなものである。

いそうでいないと思うのが↓のブログを書いた人(転記)。

06/3/7(火)
会社が鬼のように忙しいです…俺のいる部署は、仕事に波があって、
暇なときは、一日中、タスクのない日もあります。
しかし、ひとたび多忙の波がうちよせると、お昼ご飯食べてる暇も、お手洗いに行く暇もなくなります。
さて、パソコンをご覧の皆さん。皆さんの職場には、パソコンとネット環境は、ありますか?
休み時間や、手隙のときに、ブラウザを立ち上げて、好きなサイトを見たり、
あまつさえ(?)自分のサイトの更新をしたりしますか?掲示板のレスしたり、しますか?
俺は、職場にネット環境があり、MYデスクスにノートパソコンがありますが、
職場で、好きなサイトを見たりなんか、いっさい、絶対、ぜぇったぁああああい、しません。
ブラウザを使うのは、職務上必要な時だけです。ヤフージャパンすら、自分からは見ません。
自分のサイトや、好きなサイトにアクセスすると、ログから、社内バレする危険があるからとかではありません。
勤務中だからです。
オンリー理由それだけ。
職場で手隙のときには、仕事に役立つ勉強をしてます。社内にある本を読んで、ノートにまとめたり、
パソコンの各種ソフトを使って勉強をしたり。或いは、お掃除をしたり。
とにかく、勤務中には「私事」はしません。会社の備品を「私事」には使いません。
ガラ好き掲示板やアンテナを見るのは、規定の休み時間に、携帯電話(私物)から。俺は「公」と「私」を混在させたくない性格なんですよ。
俺は、「公」に「私」を持ち込まない。その代わり、俺の「私」に「公」は入ってくんなと。
オンリーそれだけ。←このフレーズが気に入ったらしい俺

この方が書いてある通りだと思う。私はこの方ほど自己を厳しく律していないけれど、こういう気持ちは常に持っていないと、ネット依存になりかねないと思う。2チャンネルや裏サイトに書き込みする子供たちをあげつらう前にまず大人はどうか?ということを考えてみたりする。自戒をこめて。

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地獄の釜の蓋が開く

2008_0716yokohama0004_2 旧日光道の宿場町、千住にある徳川家ゆかりの勝専寺は別名下町のお閻魔様と呼ばれ、盆正月の15日前後に縁日が立ちます。罪人をこらしめる閻魔大王の手下の鬼どもも、年二回はお暇を出され、羽を伸ばしに何処へぞ出かけるのかもしれません。この習わしが薮入りという習慣につながり、奉公人も嫁入りした女性もひと時の息抜きにお里に帰ることが許されました。

閻魔堂の前で線香の煙を身に仰いでいる小学生の女の子。

お寺の所々には徳川家の葵の御紋が見られ、このお寺が幕府からも大切に取り扱われていたのがしのばれます。

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狭い下町の路地に所狭しと並んだ露店には、いつの時代も変わらない子供たちの楽しげな表情がたくさん見られました。

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実家の母に今度の休みは家族で帰れないことを告げると、思いきり落胆しちゃって・・・・私だけは帰るから、と言ってるのに・・・・。

あなたの孫だって、もう、子供じゃないの、社会人なの。いつまでも小中学生のままのような目で孫たちを見ているのだな。どよ~んとした声で電話を切られた・・・・(溜息)。寂しい気持ちはわかるんだけどね・・・・。

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麻の長襦袢

夏の薄物を涼やかに着こなすにはいろいろな工夫が考えられるのだが、実家の母が縫ってくれた麻の長襦袢は肌ざわりがサラッとして気に入っている。絹の絽や紗のものにくらべて外気温を調節するのにやはり植物性の繊維は有効のようだ。

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母の心尽くしが今になってしみじみと感じられる。億劫さが先立ってついついしまいっ放しになっているものたちにも、袖を通してあげたい気持ちが強くなってきた。


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黒地の夏物のお召。上の白の麻の襦袢を下着に着ると、織りこんだ小さな丸紋が水玉を散りばめたように透けて見える。お召しという着物は先染めの糸を使って織られるので、分類上は紬と一緒であるが、紬よりはややフォーマルで、この着物も街着はもちろん、帯を変えれば、茶席や軽いパーティーなどにも着てゆける、大変利用範囲の広い着物である。

と、言いつつ、やっぱり暑さに弱い私は、相当に気合いを入れないと・・・・。

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♪山笠は千代町流れ 悲しみも押し流す・・・・

懐かしいチューリップの「博多っ子純情」を聴きながら、博多の街と山笠を思い浮かべている。

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琉球朝顔

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琉球朝顔。サンゴの海に遊ぶ南国の魚たちのコバルトブルーにも似た花の色。

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私の嫌いな季節がやってきた。何が嫌いって・・・・朝、がんばってお化粧しても駅まで歩くうちに暑さでデロデロ~~。慌てた行動は禁物。人一倍汗かきの私は人一倍涼しげな顔をして落ち着き払ってないと大変なことになる。

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おしらさま~絹の道筋をたどって

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タイトルの「おしらさま」とは私のふるさとでは蚕を守る神様と言われている。養蚕を生業とする家では守り神として篤く信仰を集める神様である。蚕は桑の葉を食べた後、口から柔らかく透き通る美しい糸を吐いて繭を作るとその中で羽化を静かに待つ。古来、その繭の命を頂いて絹糸を作り、身にまとう美しい衣を織り続けてきた女たちにとって「おしらさま」は女性そのものを守る神様でもあったらしい。農閑期、普段は神棚の奥にいる家々のおしらさまを明るい居間に出しお供えをして、近隣の女性たちが宴を楽しむ「おしら遊ばせ」という行事があるそうだ。過酷な農作業の合間、さらに絹に携わる女性をひととき解放させる年中行事である。

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絹の文化を伝えたのは中国から渡ってきた秦氏一族であり、西陣の地を揺籃として、日本全国に散ってゆき、養蚕や製糸、染色、そして織物の技術を含む絹文化が各地方に花開くことになる。これらの源はすべて中国の蘇州であり、この春の旅行で訪れた際に私の目に触れたものがなぜか皆懐かしく感じたのはそのせいであるかもしれない。

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今、人間国宝の志村ふくみさんの著書を一通り読んでいる最中で、志村さんと感性を一にするなど大変おこがましいとは重々承知ではあるが、この方の著書は私の眠っていたある部分を大いに刺激して止まない。中国からペルシャへの絹の道筋を彼女は「たまゆらの道」と表現している。たまゆら、とは光と光が煌めき交差するさま・・・・。

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蘇州で作られるペルシャ絨毯の華やかな模様を思い出す。古代から流入する異文化を丸ごと抱きこみ、その地に生かす中国の懐の深さに感嘆したものだ。息子が言うには、海のシルクロードの起点ともなった杭州や福建にはイスラムの古いモスクがあり、イスラム系民族が住みついて長いらしい。春の旅では蘇州をめぐるのが精一杯だったが、また出かける機会があったら、今度はそのあたりを訪問したいと考えている。

それにしても、志村さんの生きざまはやはり凡人には計り知れない起伏に富んだものである。芝木好子さんのエッセイを読んでいるうちに、小倉遊亀さん、志村ふくみさんという二人の芸術家にふたたび出会えたことは私にとっての一期一会だった。

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ちょっとご挨拶に・・・・

Toro水曜日は唯一わたしたち夫婦の休日が重なる日。前々から娘の勤めるサロンのモデルをする約束があって、夕方から散歩ついでに夫と出かけてきた。そこは大きなターミナル駅に接する某百貨店の中にあり、ロータリーから素通しのウインドー越しに娘たちがきびきびと働いているのが見える。すこしドキドキしながら、8時の閉店を待って訪問した。

「夜遅くにわざわざご来店いただきありがとうございます。」と、上司である店長のご挨拶と私たちも親として型通りの挨拶を済ませ手土産の洋菓子を渡してしばしの間・・・・。入れ替わり立ち替わり、同期・先輩のコたちが挨拶にのぞきに来る、来る(笑)。くだけてきて、「きゃ~、ふうちゃんにソックリ~~」とか、途中で帰る予定の夫に、「お父様も、今度はカットのモデルはいかがですか?」なんて聞いてくる。超短髪の夫は苦笑いだ。夏休みに帰国するセガレはカラーモデルになることに決まっているらしい(笑)。

営業中とは違う雰囲気の店内で娘と指導役の先輩の手により私の髪が染められてゆく。後ろから見たうなじの感じがすごく似ていますね、と言われた。骨格の形などで素早くその人に似合った髪形を見つけてあげる美容師さんの言葉らしいな~。

娘にケアしてもらいながら、私の祖母を思い出していた。優しくて力強くて人を癒す手・・・・。職業は違うけれど、祖母もまたその手に天上から舞い降りたばかりの小さな命を何度もやさしく受け止めてきた。他ならぬ私をこの世で一番最初に受け止めてくれた祖母。私の思い入れが強いのか、何だか重なって見えてきた・・・・。

どんなに大変でもこの仕事はやめたくないと言い切る娘、やっぱり南部の女の血をしっかり引いている。同期で最も早くカットデザイナーに昇格の見込みだということで、男性優位になりつつある業界で逞しさだけが唯一の長所の根性娘である。

きょうの写真は久しぶりなのにソッポ向いている・・・・ね~さんてば愛想がないわ~。(笑)

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「うちわ絵」に挑戦

軽い気分で友人と参加した某大学の和紙研究会。久々の芸術活動である・・・・どこが?(笑)。いつも食べておしゃべりばかりしているわけではないところを見せておく、ということで・・・・(爆)。

お昼をはさんで4時間ほど、格闘した作品の数々。自分の大柄な体格と大雑把な性格が絵に出てるのが笑える!恥を忍んで公開するのだ(笑)!

時節柄、天の川の図が人気だったけど、同じ図柄を選択してもどれ一つとして同じものがないのがおもしろい。よく言えば個性的。でも開き直った大胆さがやっぱり中年おば(笑)。

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はて私の作品はどれかな~?

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このキャンパスで見つけた藍畑。自前の藍甕を持っていて、本式の藍染(藍建・・・・あいだて)を研究しているらしい。

夏を迎える前のどこかけだるい雰囲気のキャンパスは何となく居心地が良かった。

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この日作ったうちわは千鳥うちわといって和紙屋さんでも売っている。さらさらと毛筆で和歌を書いて飾りにしても良い。材料費は1800円ほど。

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山桜庵を訪れてくださる皆様へ

誠に勝手ながら当分の間コメントの受付を休止させていただきます。

日々の日記はこのお知らせの下に更新されますが

これからも変わらず拙文にお付き合いいただければ幸いです。

管理人より

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ここから・・・・。

自分自身のことだから、殊更にここに書くことでもないけれど、茶の稽古を再開することになった。以前、お世話になった先生は健康上の理由でお弟子さんをとるのをやめてしまわれた。なので流派事務局にお願いして自分の希望条件にあう先生を探し出していただいた。当面、日常生活や仕事へのスタンスなど、ある程度の変化を甘受しなければいけない期間と自分なりに捉えている。

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夏休みのスケジュール、今年は家族全員バラバラである。夫は毎年、暦通りに盆休みに入る。私は八月前期にまとめて取ることになった。みんな仕事を持っているのだから仕方がないのだが・・・・。去年の団体行動から今年は個人行動の夏休みになりそう。そこで私は今年は帰省中に県北の町で教師をしている同級生に会いに行こうと計画しているのだが・・・・。

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七夕の夜に

彦星の
 
ゆきあひを待つ

かささぎの

とわたる橋を

我にかさなん

詠み人 菅原道真

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七夕の今夜、あいにくの曇り空です。たとえ雨が降って天の川の水が溢れようとも、群れなすカササギが橋となって織姫と彦星の逢瀬を叶えてくれるそうです。道真が都から遠く離れた太宰府で過ごす日々、切実に会いたい思い人がいたからこそ、この和歌が生まれたのでしょう。

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日本橋を歩いてきました。お茶の稽古用に懐紙を求めようと、日本橋本町の小津和紙に立ち寄りました。この老舗の和紙問屋は江戸初期に伊勢松阪から江戸で屈指の賑わいの日本橋大伝馬町に店を構えてより350年の歴史を誇っております。江戸中期の国学者、本居宣長は松阪小津本家の出身ということで、彼の学者としての背景には紙が大きく関わっているのですね。併設された資料館では和紙にまつわる貴重な記録や人間国宝の和紙職人の方が漉かれた作品など、惜しげもなく展示されています。銀座・日本橋を訪れた時はこんな老舗ののれんをくぐってみるのも楽しいものです。

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様々な地方の様々な技法で区別される、地名を冠された和紙の品々の美しさに時間を忘れて引き込まれてゆきました。

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この日、懐紙のほかに買ったものは、和紙製のブックカバーと、手すきで唐紙模様を浮き出した書道用の半紙です。ブックカバーコレクターになりそうです。自分でも作れそうだし、ちょっとマイブームになりかけ?(笑)。

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このウエディングドレス、和紙でできているんですよ~~~。うっとり・・・・。

小津和紙は中央区日本橋本町3-6-2JR総武線新日本橋駅より徒歩2分、銀座線三越前駅より徒歩5分、定休日は日曜日。和紙作りの教室も併設され、一階では手すき和紙の実演が行われています。

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目の保養だけでなく、最後はやっぱり花より団子、ならぬ「うさぎやのどらやき」(笑)。中のあんこの上品な甘さと舌触りが絹のようななめらかさで病みつきになります!二口で半分くらいかじってしまう私・・・・。食い意地が張っているって言わないでくださいね!

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やまもも便り2008

梅雨ふかく
朱実(あけみ)うれゆく
楊桃(やまもも)の
ふる木の下に
父を恋ほしむ

岡野弘彦


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毎年観察する近所のやまももですが
今年は裏年のようです。
この写真は2005年のもの。
昨年は初めて収穫してサワーを作りましたっけ・・・・。

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