お稽古日誌
茶の湯のお稽古が始まりました。とりあえず10月の台東区秋の大茶会を目指して稽古に励むことになります。
まだ梅雨明けが出されていないのですが、(後記・どうやら明けたようです)じっとしていても汗の噴き出すような日でした。さりげなく涼を取り入れてくださる先生の心遣いに優しく心がほぐれてゆきました。お道具立ては、雪輪透かし風炉先屏風に丸卓、朝鮮風炉耳付釜。お棗は漆中棗、茶碗はガラスの平茶碗、お薄を飲み干した後、紺青色の夜空に見立てた茶碗の内側に浮かんできたのは夏の天の川の星々のきらめき・・・・。お茶を点てるときも、味わう時も、美しさが愛でられるように・・・・。結構なお点前でございました。
床のお軸もしっかりお勉強しないと・・・・。花は桔梗などの秋草を竹籠に無造作に投げいれた姿が野趣に富んでいます。やっぱり気持ちが落ち着きます。
江戸っ子のしゃきっとした朗らかな先生のお教室は、鉄筋コンクリートの集合住宅のワンフロアで、茶の湯になじむインテリアがマンション住まいの私にもとても参考になります。
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夏休み最初の日、夫の実家がある宮城県沿岸部で地震と津波。石巻に近い松島湾や、仙台港近く、多分、亘理の海岸だろうか、見覚えのある海の風景が映し出される。大小取り混ぜて地震の被害を何度もくぐってきた場所である。30年ほど前の宮城県沖地震の際は、家の中のあらゆるものがめちゃめちゃに散らばったそうだ。今回はそれほどでもないようで安心している。姉のいつもの穏やかな声にほっとした。
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