土曜日、お茶の稽古が休みの時は何となくすぐに帰宅するのももったいないような気がして、普段出かけられない展覧会やコンサートなどの予定を入れてしまう。きょうはお茶の水のカザルスホールでオルガンコンサートを聴いてから、上野にまわって「おくりびと」をみた。
万物復活を祝す春なのに喜びとも悲しみともつかぬ無常感さえ漂うようなシャイデマンのコラールやバッハのパルティータ・・・・早島万紀子さんの演奏に心が震えるような感動を味わう。
国内では室内楽ホールとしては最高峰という定評があり、パブロ・カザルスの名前を冠するにふさわしい素晴らしい施設にも関わらず、来年3月に閉館するという。ホールに付設されたアーレントオルガンも文化財といえるほどの美しさを兼ね備えたもので、実際に演奏を聴いて耳にいつまでも余韻として響くものがある。何とかこのままの状態で残してもらえないものだろうか・・・・。
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