楠
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花の名前がわからずにいました。イヌノフグリと同系の花のようです。3月末に隅田川土手の菜の花が咲き誇る花壇の足元に小さく咲いていました。黄色い菜の花にかしずくようにひっそりと静かに・・・・。しかしよく見ると何とも言えない可憐さ、清新な雰囲気を持つ花です。瑠璃唐草というのだと知りました。茨城県の国営ひたち海浜公園にとても大きな花畑があり、見渡す限り瑠璃色の花の絨毯に埋め尽くされているそうです。芝桜などの植物に見られる蔓を縦横に伸ばす匍匐(ほふく)性を持ちます。国営ひたち公園は家族旅行で以前出かけた思い出の場所でした。あれは夏休みでしたのでもちろん瑠璃唐草に出会えるはずもなかったのですが、春の花時にも出かけてみたいものです。
世の中は連休中ですが、職場はいつも年中無休なので交代で連休を取っています。そんなわけで自分の連休中にも会社は動いているので、やるべき仕事はどんどんたまってゆきます。必ず留守中の引継ぎを徹底してから休みに入るのですが、滅多にないシステムエラーなど突発的なことが起こるとSOS電話がかかってきたりします。昨日、その滅多にないことが起きてしまいました。寝ぼけ頭のまま考えられる限りの対応策を伝え、それで復旧しなければシステムサポートに連絡するように言って電話を切ったのですが、その後ほどなく復旧したそうです。やれやれ。
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この時期、誰もが最も多く目にする花と言えばやはり躑躅でしょう。駒込駅付近の線路の土手に咲く躑躅の花が懐かしいです。この花も数十種類にのぼる仲間がいて、とても覚えきれません。白い躑躅は白琉球、古い品種ということで街角、公園あちらこちらで見かけます。白木蓮や白椿にはミルク色のような厚みのあるオフホワイトを感じますが、この白琉球は汚れのないバージンホワイトが目にしみる彩です。
最初に見かけたとき小手鞠かなと思いましたが、自分でも半信半疑で家に帰って図鑑をひっくり返していたら、どうも岩傘という名前が正しいようです。こんもりとした花付きで、小手鞠ほどには枝がしなっていません。・・・・と書きながらもやっぱり小手鞠かな~・・・・。う~う~、わからなくなってきました。
これはいろいろ調べましたが、まだ何の花なのか解りません。蘭の仲間でしょうか?引き続き調べていますが、解り次第追記します。
*番外*
中国の二元切手、白木蓮の枝に止まる鳥を描いた美しい切手です。「比翼の鳥、連理の枝」という一節、玄宗皇帝と楊貴妃の恋物語を何となく思い出しました。
息子が十枚ほど写真をミニアルバムにして送ってくれたのですが、十元の郵送料でした。封筒の表書きなどは日本国内の手紙の書き方とほとんど変わりません。あちらはまるで雨季のような天気が続いているとのことです。
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昨日からのココログメンテナンス、うっかり見落としておりました。訪れてくださった方にご迷惑をおかけしたかもしれません。お詫び申し上げます。
昨日は職場の花見。さすがにアウトドアは寒かった。ホカロン持って行って正解だった。
今日で向島の花木シリーズはおしまい。いくら散歩好きでも花木はそんなに撮れるものでない。ここ川の手下町は天然林などないのが玉にキズ。植物園ならではの草木の種類の多さ、手入れの良さは認めるが、深い山道を歩きたくなる時もある。また夫を引っ張って関東近郊の山歩きに出かけてみようかな・・・・。
ヒマラヤユキノシタという。株分けが容易で庭に植えておけば自分でどんどん増えていくたくましい花である。色は薄紫のほかに黄色、白など。別名「雪割草」・・・こちらの名前で私は呼びたい。
オオイヌノフグリはどうしてこんな名前を付けられてしまったんだろう。青花は珍しいし、姿形も整っているのに不思議。
ハナニラ。星型の白い花がトレードマーク。覚えやすい。丈が短いのでアレンジメントには向かないが、道端にあって佳しの花である。
ニワウメ、庭梅と書いてよいのだろうか。フサフサの小さなボンボンのような花びらのかたち。濃いピンクで遠くからでも目立つ。年配の女性が三脚を立てて熱心に撮影していた。先日、小石川に行ったときも、本格的な写真機材を担いで園内を移動する姿が結構あった。私は今はコンパクトデジカメで十分満足しているのだが、家電ショップではデジタル一眼レフのコーナーは欠かさずチェックしている。そのうち欲しい欲しい病が始るかもしれない。
最後にメモするのを忘れて、家に帰ってから調べたもののわからなかった三つの花。上から花はホタルブクロに似ているがそうではない(ユリ科のバイモらしい4月6日追記)。黄色い小さい花は葉の形がイチゴの仲間っぽい(ヘビイチゴでした4月6日判明)。もう一つ左の白い花はイチゴの原生種らしいが身元不明である(カジイチゴという品種4月6日追記)。父の図鑑にも載っていなかった。調べがつき次第、追記しようと思う。
以上、3月30日の早春の彩りの向島百花園散策記ひとまず終了。
多くの野草は父の図鑑などで探し当てられるのであるが、今回調べるのに使用した資料は世界文化社が出版した「普及版・茶花野草の四季図鑑」という本。季節・種族・花姿など多方向から検索できて探したいものが早くみつけられる。
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三椏(ミツマタ)の木の全体像と、 花びらのかたち。クリームイエローの花びらは独特のものがある。
これは「シジミ草」と言って遠目には雪柳にそっくりであるが、近寄って見ると花の形が違うのがわかる。ふっくらとした小花で雪柳よりしっかりとした花つきに見える。
馬酔木(アシビ)の低木。スズランに似た花房。昔、山道を歩く馬がこの花を食べてよっぱらいのような足取りになったことから「馬酔木」と漢字を当てられている。普通はこの漢字でアシビなんて読まないよね。
実りの時を迎えた柚子
キブシの花房。薄い黄色が上品な花で、前の日記で取り上げたヤシャブシと同じ仲間なのだが、あっちは毛虫、こっちは舞子さんの髪飾りのようである(笑)。
強い日射を好まないシャガの花
カタクリの花を白くしたようなヒメイカリソウ。森の木々の足元などにひっそりと咲く花たちである。
心の中で新しいスタートラインに立った人々すべてに祝福とエールを送りたい、四月になった今日という日に。
私のスタートラインは遥か後方にすでに見えなくなり、引き返せないほど遠くまで来てしまったがまだまだゴールは見えない。走るスピードは落ちたが、もう先を急ぐ必要はないだろう。道草、回り道を楽しんで歩いて行こうと思う。
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ゆすら梅。白い小花をたくさん枝に咲かせている。梅雨入り前にさくらんぼに似た果実をつけるらしい。
つくし。昔、野原で摘んでいたつくしはここのつくしと比べようもないほど大きかったような・・・・。右は「ふりそで柳」という。一見ネコヤナギ であるが、ヤナギの芽がどんどん長く成長するのが特徴。
水辺の桜。水面に花影を映して静かに咲いている。ここは、桜の木もたくさん植えられているけれど、花見宴会の開かれるような場所ではないのでこんな落ち着いた風情を楽しめる。
木瓜と書いてボケと読む。花時はもう少し前で、この写真よりもっと華やかに花をつけているはず。
翁草(オキナグサ)。希少品種で山野での盗掘が進み、絶滅危惧種に指定された植物である。ヨモギと葉の形が似ているが、この花は毒草である。食用にはならない。
ムラサキケマンはケシ科の花で立ち上がる先に薄紫の花穂をつける。日当たりのよい斜面などに生えている。
向島百花園は江戸後期に作庭された文人好みの庭園。園内は春夏秋冬さまざまな花木で彩られる。野草類も多く、父の形見の山野草のハンドブックを頼りに一日じっくり観察できる。ところどころに置かれた俳句などの句碑もアクセントになっている。東武浅草線東向島下車8分。ここで開かれる秋の十六夜の観月会はとても素敵な夜を過ごせる。
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不鮮明だが町屋自然公園に生えていたゼンマイである。こういう山菜を見るとどうしても父を思い出すのである。
故郷はまだ早春、山に分け入ることはできないが、あと一ヶ月も立たないうちに旬の山菜があちこちでとれるようになる。マメな父は塩漬けなど下処理をして瓶詰めにして我が家に送ってくれた。
今はスーパーでタラノメなど山菜が並ぶのも珍しい光景ではなくなった。これらのものをたまに買って食べたりするが、山菜独特のえぐい味が薄れている気がしないでもない。
エリカの花。花言葉は「孤独」。優しい名前だが、繁殖力が強く荒地にも咲く花で有名である。
別名ヒースと呼ばれる。ヒースとは英語で元々「荒地」という意味であるが、このエリカがヒース=荒地によく咲いている花であることから来たらしい。「嵐が丘」のヒースクリフの名前は荒地に捨てられていた孤児だったゆえである。まさに名前のような人生を送ることになるのだが、外国小説の主人公の名前でもこれほど強い印象の名前はないとは私の個人的感想。アンチヒーローに憧れる気分の強かったころを思い出す。
いきなりテニスコートの若者たち(笑)。自然公園内には野球場もあり、休日はスポーツを楽しむ人々に人気がある。私はおよそラケットを使うスポーツというのはテニスに限らず苦手である。ラケットの先まで運動神経が行き届かずボールを当てられない。当たっても思う方向に飛んでくれない(涙)。私にとってはプレーするのは至難のスポーツだった。しかしテニス競技を見るのは好きである。私が高校生の頃だったか、確か九州の柳川高校に福井烈選手という名プレーヤーがいて憧れていた。プロテニスを経て、現在は指導者としてご活躍のことだと思う。松岡修三選手も見かけによらず(失礼)闘志、努力の人だったが、福井選手のテニスはそれに輪をかけて華が感じられた。インターハイか何かで優勝した時の真っ白いテニスシャツの姿の載った雑誌をしばらく取っておいたのを覚えている。私はどうにも下手くそなのを痛いほど自覚していたので、憧れていてもテニス部は諦めたのである(笑)。
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何だかわからない脱力感から今だ逃れられず、腑抜けのようにただ慣性で日常を過ごしている。そろそろ気持ちを切り替えねばと重い腰を上げて行ってきたのは町屋自然公園。そう、こぶ平くん夫婦に会いに行ってきたんである。
いた、いた。去年はそんなにいなかったカモの種族もワヤワヤと水面に浮かんでいた。
池のたもとに私が立つと、池の中合いからジェットボート?みたいにスイ~ッと近寄ってきた。足漕ぎのスワンボートよりも早かった。やあやあ、元気~?みたいな感じで寄って来てご挨拶。右が夫、鼻のコブが大きめ。左が妻である。今日は仲良く一緒にいるみたいね。去年、来たときは、夫婦喧嘩中だったのか、妻の方が小屋に入りっぱなしで出てきてくれなかった。仲直りしたんだろう(笑)。
この日、池で一緒に泳いでいたのは、カモの種類で名前を忘れてしまったんだけど、面白い顔とスタイルだけは覚えていた。(また、見つけちゃった。)寝不足でギンギンの目と、寝癖で突っ立った後ろ髪・・・・誰かさんみたい(笑)。
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ほのぐらい樹間のふかふかとした土の上を歩くと一本の椿の木。
ぽたりぽたりと散り敷かれる椿の花が、
光を乞うように静かに空を見つめている。
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スノーフレーク=エスティブム、日本名は鈴蘭水仙といい、原産地はヨーロッパです。彼岸花科の多年草で四月ごろ咲く花だそうです。園芸店でもあまり見かけない品種なのでなんだろうと思いました。
さっそく、ふるやのもりさんが調べて下さいました。ありがとうございます。何で検索かけようかと思っていたワタシは、この通りのノンビリ者です。せっかくですので花言葉でもいかがでしょう。
「純粋・けがれなき心」
・・・・無言。花がかわいいから、いいんです~。深く追求しないで下さいね。
日々の生活の中で、花を育てる余裕が欲しいといつも思うのですが、叶いません。散歩時、道端や、家々の庭先を彩る草花に楽しませてもらうので今は十分です。
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