失われた恋について

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梢に積もる雪、林の中を歩いているとバサリと落ちてくる雪の音、新雪に足を踏み込む時の感触、北国で育った自分がとうに失くしたと思っていた感覚がよみがえるようでした。

ここで何度か書いた立原道造のこと、水戸部アサイとの失われた恋について。最近出かけた別所沼の冬の風景・・・・。私はロマンチストではないけれど、冬ってやっぱり切ない思いをかきたてるものがあります。

道造の死とともに儚く散った恋とアサイさんの後の人生を思うとき強くシンクロニシティを感じる物語があります。今更、と笑われそうですが「冬のソナタ」.です。最愛の初恋の人を失った者がその後どのような道を歩むのかというテーマにそって進行するストーリーは、秀逸なシナリオと美しいカメラワークに支えられて、このドラマがなぜあれほど人気を呼んだのか改めて認識するほどです。できれば韓国語版で観た方がいいです。

Gallery_04誰にでもきっと心に秘めているものがあるように、私にも冬のある風景とともに思い出す人がいたりします(これ以上は秘密!)。

道造やそのそばにいつも静かにいたアサイさんの存在に深く思いをこらしたり、冬ソナを見てはチェ・ジウのひたむきに人を思い続ける姿に涙を流す私がいます。

ある方も私とは違う観点でブログで取り上げて下さっています。能を構築するテーマでしばしば見られる「死者への鎮魂」に重ねてご覧になっているようで、次のレビューに期待が高まります。いろんな鑑賞の仕方があっていいし、「男は冬ソナをこう観る」というのが面白いな~と思いました。私の場合は道造と無理矢理くっつけちゃいましたけど(笑)。

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どうしたら・・・・?

慣れてはいけないことがあります。昔から何度もこの類の事例に遭遇するとしばらくは通常業務に手がつかないほどの対応に追われます。ため息です。報道されているものの中にもあまりにも煽りがひどいものがあり、逆にこちらからクレームをつけたくなるものもあります。件のJTや天洋食品関連の製品は思いのほか取り扱いがなく、商品撤去で棚がスカスカになるということもありませんでしたが、保健所の査察があり直近の仕入の記録を提示するなど緊張状態はしばらく続くものと思われます。食品を取り扱う業者として許されない今回の騒動ですが、食糧自給率が低く輸入食材に過度に依存しているわが国の根本的な食糧問題を考え直すきっかけにもなってほしいと思います。

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シナマンサクの花、枯れた葉っぱの間から、くしゃくしゃの黄色い花びらが顔をのぞかせています。向島百花園にて2月1日撮影。

Mansaku

こちらは昨年2月末に小石川植物園で撮影した国内種のマンサクです。

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冬木立

011a_2夢はいつもかへっていった 山のふもとのさびしい村に

水引草に風がたち 草ひばりのうたひやまない

しずまりかへった ひるさがりの林道を

~のちのおもひに

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咲いているのはみやこぐさと

指につまんで光にすかしておしへてくれた

右は越後へ行く北の道

左は木曽へ行く中仙道

私たちはきれいな雨上がりの夕方に

ぼんやり空をながめてたたずんでいた

さうして夕やけを背にしてまっすぐと行けば

わたしのみすぼらしい故里のまち

馬頭観世音のくさむらに私たちは

生まれてはじめて ことばをなくして立っていた

~村はずれの歌

立原道造詩集より

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かねてより行ってみたいと思っていた浦和の別所沼を散策してきました。

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牡丹芳~百花の王に魅せられて

030a花開花落二十日 一城之人皆若狂

花開き花落ちるまでの二十日 都の人みな狂うがごとし

白楽天の漢詩にも詠われた牡丹、春の牡丹よりも小振りですが冬牡丹を上野東照宮に見に行きました。原産は中国の花ですが、冬咲きにするために藁囲いをするのは日本的な風情が漂っています。004a

020a 012a 咲きしより散りはつるまで見しほどに

花のもとにて二十日経にけり

牡丹の花の咲く期間が約二十日間であることから牡丹の花名を伏せて歌い上げたのは藤原忠通です。

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029a首都圏で冬牡丹を楽しめるのは、上野東照宮のぼたん園と、鎌倉鶴岡八幡宮のぼたん園だったような記憶があります。春の牡丹の絢爛豪華さとは趣を異にする、冷気の中に一点の紅を差したような冬牡丹の麗しい花姿にうっとり見とれていた私でした。

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ゆりかもめスポット

掃除の合間に用足しのために外出した時、私がひそかに名付けた「冬鳥観察スポット」で道草食って帰ってきました。鴨の仲間や圧倒的大多数のユリカモメが遊ぶ場所です。

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きょうはユリカモメだけを撮影してきました。

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羽ばたくと思いのほか翼が長く優雅なフォームです。

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仕草も愛らしい鳥です。

034冬日の穏やかにさす水辺で鳥たちの静かに遊ぶ姿に心がほんのり暖かくなって家路につきました。

今年もいろいろなことがありました。悲喜こもごも、様々な場面で心映え良き人々の温かい優しさに触れられたのが私にとっては心の糧になりました。私を取り巻くすべてのものに感謝の気持ちを捧げます。そして来年も同じような気持ちで過ごせますように♪~。

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冬桜咲き、きょうは小雪

早々と強い寒気の洗礼を受けている北国の方々、心よりお見舞い申し上げます。一気に冬がやってきましたね。ベランダから澄み切った初冬の青空を見上げるたびに、北の寒さに思い巡らすこの頃の私です。

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冬鳥の季節。北の国からキンクロハジロ君が帰ってきました。もしかしたらモエレ沼にいたのカモしれません(笑)。

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秋から冬にかけて開花する「十月桜」もさすがに葉を落とし始めています。

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春の陽気の中で絢爛と咲くソメイヨシノも格別ですが、寒気の中に凛と咲く十月桜は自らの生きる姿勢に重ね合わせてみたくなります。

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またの名前を「冬桜」。桜の好きな私たち、公園などでもよく見かける花木になっています。

あなたの住む町でもきっとどこかに咲いているはず、探してみてください。

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何年ぶりの大雪?

明日からまた働く人。動くんでしょうか、電車。

気になるので、外に偵察・・・・。

朝の時点で、降る雪は綿をちぎって

飛ばしているような大きさ。

すぐには止まない雪だろうな~。 

_032雪かきせずに放置状態。

しかも、ビミョ~に坂になっています。

明日はアイスバーンで

この場所で何人、すっ転ぶのか・・・・。

まだまだ降り続くそうです。

_031_5_1雪に音を吸い込まれ

静まり返る庭に

雪の灯篭だけがあかあかと

燃え盛る夜です。

大雪警報はまだ発令されていません。

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